美肌と健康に欠かせない日焼け止め。
ただ、オフするときのことを考えると、日焼け止めを塗るのが億劫になってしまう方もいるでしょう。
そこで、今回はオフが簡単な石けん落ち日焼け止めをご紹介。
日焼け止め選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
石けん落ち日焼け止めを使うメリットとは
まずは、石けん落ち日焼け止めを使うメリットを見ていきましょう。
石けん落ち日焼け止めが気になっている方は、参考にしてみてくださいね。
メイクオフが簡単
石けん落ち日焼け止めを使う大きなメリットは、やはりオフが簡単にできること。
通常の日焼け止めはクレンジング剤で落とす必要があるので、オフが少々面倒ですよね。特に「特に用事がないから、すっぴんに日焼け止めだけを塗って過ごしたい」という日は、日焼け止めだけのためにクレンジング剤を使うのが、なんとなく億劫になるものです。
石けん落ち日焼け止めなら、いつもの洗顔料だけで落とせます。そのため、毎日気軽に使えますよ。
肌への負担を軽減できる
石けん落ち日焼け止めはクレンジング剤を使わずにオフできるので、オフのときにかかる肌への負担を軽減できます。
また、石けん落ち日焼け止めはやさしい成分を使用しているものも多いため、商品そのものが肌負担を軽減できるということも。
マイルドな使用感の日焼け止めを探している方は、石けん落ち日焼け止めをチェックしてみるとよいでしょう。
石けん落ち日焼け止めの選び方とは
石けん落ち日焼け止めといってもさまざまな商品があります。
そこで、石けん落ち日焼け止めの選び方をご紹介。
商品を探すときの参考にしてみてくださいね。
SPF・PA値をチェック
日焼け止めを選ぶときには、どの程度紫外線をカットできるのかをチェックしましょう。
そのときに見るのが「SPF・PA値」です。SPF・PA値のそれぞれの意味は、以下のとおり。
SPF:日焼けの原因となるUV-Bをどの程度カットできるかを示す数値。
PA:肌トラブルの原因となるUV-Aをどの程度カットできるかを示す数値。
なんとなく「数値がマックスのものを選べばいいんじゃないの?」と思いがちですが、SPF50・PA++++の日焼け止めは、レジャーシーンなどの強力な紫外線を浴びるときに使うことをおすすめします。
数値が高ければ高いほど紫外線はカットできますが、その分、肌への負担が大きくなってしまうのです。
日常使いであれば、SPF20・PA++程度で十分。使用シーンに合わせた商品を選んでみてくださいね。
日焼け止めのタイプをチェック
日焼け止めにはさまざまなタイプがあります。使い勝手や好みに合わせて選びましょう。
クリームタイプ:保湿力と耐水性が高い
ミルクタイプ:バランスのよい使い心地で、敏感肌の方におすすめ
ジェル:伸びがよく塗りやすいが、耐水性が低めなのでこまめに塗り直す必要あり
ローション:伸びがよく塗りやすいが、耐水性が低めなのでこまめに塗り直す必要あり
肌に負担がかかりにくいものがおすすめ
できれば毎日使いたい日焼け止め。だからこそ、肌に負担がかかりにくいものを選びたいですよね。
肌に優しい日焼け止めがほしい方は「ノンケミカル処方」タイプがおすすめ。
紫外線をカットする成分には、吸収剤と散乱剤があります。吸収剤はきしみや白浮きが出にくいというメリットがあるものの、種類によっては肌の負担になることも。そんな吸収剤を配合していない日焼け止めが、ノンケミカル処方と呼ばれています。
吸収剤が必ずしも肌に刺激になるというわけではありませんが、刺激が気になる場合はノンケミカル処方のものを選んでみてください。
おすすめの石けん落ち日焼け止め3選
ここからは、おすすめの石けん落ち日焼け止めを紹介していきます。
商品選びの参考にしてみてください。
キャンメイク:マーメイドスキンジェルUV
画像引用:キャンメイク公式サイト
プチプラコスメブランドとして有名なキャンメイクから販売されている日焼け止め。
水感のあるジェルテクスチャーで、軽快な使用感が魅力です。紫外線カット効果もSPF50・PA++++と高いので、さまざまなシーンで使えます。
保湿下地として使えるのもポイント。3種類展開しており、使いやすい透明タイプ・トーンアップ効果のあるホワイト・CICAエキス配合のグリーンがそろっています。
なめらか本舗:スキンケアUV下地
画像引用:なめらか本舗公式サイト
SNSでも話題になっている、「豆乳イソフラボンシリーズ」のスキンケアUV下地。SPF40・PA+++とほどよく高い紫外線カット効果があります。
メイクアップ効果により、色ムラをカバーしてくれるのがポイント。ちょっとしたお出かけなら、本商品にパウダーを叩くだけでも十分なくらいに、肌をきれいに見せてくれます。
豆乳発酵液が配合されており、肌にうるおいを与えてくれるのも魅力。皮脂吸着パウダーの効果で、メイク崩れを伏せ部効果もあります。低刺激&ノンケミカル処方なところもうれしいですね。
&be:UVミルク 120g
画像引用:&be公式サイト
メイクアップアーティストの河北裕介さんがプロデュースしたブランド、&beのUVミルク。120gと大容量なので、顔にも全身にもたっぷりと塗れます。ポンプタイプで使いやすいのも魅力です。
紫外線カット効果はSPF50・PA++++と高い数値ながら、ノンケミカル処方なので肌に優しい商品。きしきし感が少なく、みずみずしい付け心地で、気持ちよく使えますよ。
微細パールが配合されているので、肌をナチュラルにトーンアップしてくれます。さらに、保湿成分「シロキクラゲ多糖体」「スイゼンジノリ多糖体」「リピジュア」や、肌荒れをケアする「オウゴン根エキス」「ビルベリー葉エキス」などが配合されています。
オレンジとラベンダーをベースにした「ハーバルオレンジの香り」もポイントです。
石けん落ち日焼け止めを使うときのポイント
実は「石けん落ち」とうたっていても、洗顔料だけでは落としきれない商品もあります。そのため「落ちていないような気がする」と感じた場合は、2度洗いするとよいでしょう。
落としやすさを重視する場合は「お湯落ち」と表記されているタイプがおすすめです。
まとめ
石けん落ちの日焼け止めはオフが簡単なのが魅力。そのため、毎日気兼ねなく使えます。
日焼け止めは毎日使いたいアイテムです。自分に合った製品を選んでみてくださいね。