「髪の毛をサラサラにしてモテたい・若返りたい」
「美人な人って、なんで髪に潤いがあるの?」
そんな願望・疑問ありませんか?
街で歩いているとき、髪がサラサラ・つやつやな人を見かけると、つい振り返りたくなりますよね。
ふとした時に、”髪が綺麗だと美人に見える“、”美髪だと-5歳以上若く見える” という通説を実感して、「自分も美髪になりたい!」と思う人は多いのではないでしょうか。
じつは私もその1人で、これまで美容院で “ケラスターゼ・ハホニコ・AVEDA・Aujua” などのトリートメントをやったり、仕上がりが驚くほどつやつやになる “M3Dや酸熱トリートメント” も試したりしました。
でも、美容院に行って1〜2週間はもつものの、すぐパサパサ・ごわごわになる…という日々のくり返しで、美髪になることはむずかしかったです。
サラサラヘアを諦めかけたとき、美容師さんに「美髪になるにはどうしたら良いのか?」と聞いたて教えてもらったのが、下記の5つの自宅ケア。
ズボラなので、ぜったい自宅ケアはムリ…と思っていたのですが、どれも簡単なものだったので、過去イチ髪がサラサラ・つやつやになったんです!
紆余曲折の末、やっぱり、自宅ケア・セルフケアが最強なんだと実感…。
そこで今回は、手間をかけずに髪の毛をサラサラにする5つの方法を紹介します。
Contents
髪の毛をサラサラにする7つのメリット
先に述べたように、髪の毛をサラサラにすることができると、第一印象が良くなったり、恋愛・婚活でモテたりと、メリットがいっぱいあります。
髪の毛がサラサラだと良いのは女性だけと思われがちですが、“男性” も美髪だと好印象になるので、ケアがおすすめです。
髪質が変わるまでは時間がかかりますが、少しパサパサ度が抑えられるだけでも、印象が変わって「髪きれいだね」と言ってもらえることもあるので、美髪ケアに取り組んでみましょう。
<髪の毛をサラサラにするメリット>
1. 美髪効果で “美人” に見える。
2. 実年齢より “若く” 見える。
3. 印象アップで “モテる” 。
4. “清潔感” が出て、”仕事・ビジネス面” でも好印象。
5. シンプルな服装でも “おしゃれな印象” に。
6. “気分” が上がる。
7. カラーリングやパーマの “持ち” が良くなる。
髪の毛をサラサラにする5つの方法
では、ここから具体的に、髪の毛をサラサラにできる、簡単な5つの自宅ケア方法を紹介します。
「濡れ髪用のくし」を用意する
髪の毛をサラサラにする5つの方法、1つ目は “濡れ髪用の櫛(くし)” を用意するというものです。
「くしは1本あれば良い」と思っていませんか?
濡れた髪の毛は、乾いた髪の毛よりもダメージを受けやすく、キューティクルが剥がれやすかったり、切れ毛になりやすかったりするので、目が細すぎないくし(コーム)を使うことが大切です。
ドラックストアやネット通販で、『濡れ髪用のくし』が買えるのですが、無理な力をかけずにブラッシングできるので、お風呂上がりにくしを使い分けるようにすると、髪の毛サラサラに近づきやすくなります。
私の場合、髪の毛がロングなのですが、ドライヤーをする前に、濡れた髪専用のコームで髪をとかすようになったことで、髪の速乾性がよくなって、しっかり髪を乾かしてから寝ることができるようになり、“時短” と “髪ダメージ減” につながりました。
これは本当に「くしを変えるだけ」という簡単な方法なので、おすすめです。
> 私が愛用している「濡れた髪用コーム」はこちら(1,300円くらい)
トリートメントを「揉み込む」
髪の毛をサラサラにする5つの方法、2つ目は トリートメントを “揉み込む” というものです。
自宅でトリートメントを使う時、髪になんとなく付けて満足していませんか?
美容室でトリートメントをしてもらった経験がある人は、美容師さんが、髪にトリートメントを浸透させるために手で「ギュッギュッ」と揉み込んでいるのを感じたことがある人もいると思います。
トリートメントは、髪の表面についただけでは、なかなか髪の内部まで入っていかないので、毛先を中心に、揉み込んでから流すようにするのがおすすめです。
また、ちょっとひと手間なのですが、『トリートメント用のくし』があって、お風呂でトリートメント中にこのくしを使うと、トリートメントが浸透しやすくなるので、気になる人はチェックしてみてください。
「洗い流さないトリートメント」は必須
髪の毛をサラサラにする5つの方法、3つ目、”洗い流さないトリートメント” は、サラサラヘアに必須のセルフケアです。
すでにヘアケアに取り入れている人もいると思いますが、ドライヤーの熱や紫外線、ホコリ、髪の摩擦といった、“外的なダメージ” から髪を守ってくれます。
“夜用”、”昼用” とあるので、時間帯で使い分けても良いですし、”昼夜兼用タイプ” を使うのもおすすめです。
種類が多く、ドラックストアなどでも売っているので、まだ持っていない人は取り入れてみてください。下記の2つもおすすめです。
↑CMなどでもよく見るのですが、とくに乾燥・パサつきが抑えられる印象でした。
↑少し高めの価格設定ですが、王道の『ケラスターゼ』もやっぱり良いです。髪質に合わせて、自分に合うシリーズを選ぶのがポイントで、無料でWeb上でできる『ヘアケア診断』もあるので、参考にしてみると良いかもしれません。
「髪用のタオル」でしっかり乾かす
髪の毛をサラサラにする5つの方法、4つ目は、”髪用のタオル” でしっかり乾かすというものです。
髪の毛がパサパサになる…など、ダメージ受ける要因として、① ドライヤーの熱 と、② 髪の摩擦、③ 濡れた髪のまま寝てしまう という3点は大敵です!
この3つのダメージを最小限にするためにおすすめなのが、『タオルドライ』を、”髪専用のタオル” で行う方法。
ふんわりとして、吸水性にすぐれたタオルを使うことで、① ドライヤーの時短と、② タオルドライ中の摩擦減につながり、③ しっかり乾かして寝れるようになるので、サラサラ美髪につながります。
ドラックストアや通販サイトでも「美容師さんが考えた髪用のタオル」などが売っているので、「身体用のゴワゴワしたタオルで髪をタオルドライしていた…」という人は、これを機会に見直してみてください。
↑私は、トリートメントでも有名な『ハホニコ』の『ヘアドライマイクロファイバータオル』を使っているのですが、ふわふわした肌触りで、吸水性もよく、おすすめです。
「シルクのナイトキャップ」で寝ている時の摩擦を最小限に
髪の毛をサラサラにする5つの方法、さいごの5つ目は、”シルクのナイトキャップ” で寝ているときの髪ダメージを最小限にするというものです。
髪の毛にとって、“摩擦” は髪ダメージの大きな要因になります。
寝返りのたびに、髪が擦れてしまったり、切れ毛や絡まりの原因になります。
そんな夜の髪ダメージを抑えるのに効果的なのが、”ナイトキャップ” で、髪の摩擦を防いでくれるほか、髪や頭皮の乾燥を防ぎ、寝ぐせ予防にもなるのでおすすめです。
綿素材のものが多いのですが、少し高いものの『シルク素材』のナイトキャップが通気性と保湿性、どちらにも優れているので、髪をサラサラにしたいときには良い印象でした。
人によって合う合わないはあると思うのですが、私は暑がりなので、当初は半ばしぶしぶナイトキャップをかぶるようにしたのですが、慣れてしまうと全く気にならず、美髪度が一気にアップしたので、「取り入れてよかったな」と思ったセルフケアの筆頭でした。
「かぶるだけ」という手軽さも、ズボラな私にはぴったりだったのかもしれません。
ドラッグストア や PLAZA・ロフト・東急ハンズなど、いろんな所で売っているので、一度試してみてはいかがでしょうか。
「簡単自宅ケア」でサラサラヘアを手に入れて、より充実した毎日に
これまで見てきたように、サラサラ美髪になるには『セルフケア(自宅ケア)』が大事です。
セルフケアというと、「大変」「毎日続けるハードルが高い…」という印象がありますが、上記の5つであれば、ズボラな私でも続けられたので、取り入れやすいところから、日々の習慣に取り入れてみてください。
サラサラ髪で、第一印象アップを狙っていきましょう!