近年、出会いの場が広がり、SNSやマッチングアプリなどのインターネットを通じて結ばれるカップルがいます。
しかし、インターネットを通じて出会うことに、なんとなく抵抗がある人もいます。
そんな人たちにおススメなのが、”縁結び祈願”。
まずは素敵なご縁に巡り合えないかと、神様にお願いするのも、出会い方の1つです。
でも、一人で行っても良いのか?誰かと一緒に行かなければ祈願できないのか?といった疑問や不安を抱えている人も多いはず。
そこで今回は、縁結びは一人で行く方が良いのか?また、縁結び祈願に行く前に確認しておきたいポイントをご紹介していきます。
Contents
縁結びは一人で行っても良い?
結論、縁結びは一人で行っても問題ありません!
よく、「縁結び神社へ一人で行くなんて、恥ずかしい」っと思う人や、特に男性の方になかには、「そんな..。男一人が縁結びに行くなんて…気持ち悪くないかな?」っと思う人もいます。
しかし、性別・年齢関係なく、”素敵なご縁がありますように”っという強い気持ちがあるなら、一人で行っても何も問題ないので、心おきなく縁結び神社へ行きましょう!
縁結び祈願する前に確認しておきたい4つのポイント
縁結び祈願は、一人で行っても問題ないとお伝えしました。
しかし、神様に良縁をお願いするに当たって、事前に確認しておきたいポイントが4つがあります。
そのポイントとは、こちら。
- 鳥居の前で一例
- 手水舎でお清め
- 参拝時には、名前と住所と誕生日も
- カジュアル過ぎない服装
ポイント1.鳥居の前で一例
神社に着いたら、まずは鳥居の前で一例しましょう。
このとき、帽子やイヤホンなどは外し、寒い冬であってもポケットから手を出しましょう。
鳥居というのは、家でいう”玄関”。
ポケットに手を突っ込みながら挨拶なしでいきなり家に上がってくる人なんて、普通はいませんよね。
神社でも同じです。
鳥居という”玄関”で、神様に「お邪魔します」っと一例してから、中に入りましょう。
きっと神様も、「ようこそ」っと笑顔で迎えてくれるはずです。
ポイント2.手水舎でお清め
手水舎(ちょうずや)で、必ずお清めをしましょう。
簡単な禊(みそぎ)の場として、手水舎(ちょうずや)で手や口を清めます。
作法としては、以下の通り。
- 手水舎(ちょうずや)の前で一例
- 柄杓(ひしゃく)を右手で持ち、左手を清める
- 柄杓(ひしゃく)を左手に持ち替え、右手を清める
- 再度、柄杓(ひしゃく)を右手に持ち替え、左手で水を受け、口をすすぐ
- 左手を清める
- 柄杓(ひしゃく)を立て、柄の部分に水がつたわせる
- 元の場所に置く
手や口を清めたあとは、清潔なタオルやハンカチで拭きましょう。
手や服で拭くのは、神様にたいへん失礼です。
ポイント3.参拝時には、名前と住所と誕生日も
参拝時には、自分の名前と住所、さらには誕生日も神様に伝えましょう。
よくあるのが、願いだけを神様に伝えること。
しかしこれでは、神様は「どこの」「だれの」お願いなのかが分からず、困ってしまうのだそうです。
したがって、参拝時には、自分がどこのだれなのかを始めに伝え、その次に願いを伝えましょう。
もし可能であれば、願いだけでも小さな声で伝えると、より届きやすいと言われています。
ただし周りの参拝客の迷惑にならないよう、十分に配慮しなければならないことを、頭の片隅に入れておきましょう。
ちなみに、片思いしている相手方の名前や住所、そして誕生日も分かれば、一緒に伝えておき、相手方と自分がどうなりたいまでも伝えておくと、より願いが叶いやすくなると言われています。
ポイント4.カジュアル過ぎない服装
縁結び祈願をしに行くときは、カジュアル過ぎない服装にしましょう。
イメージとしては、会社の上司とお食事会に行く服装です。
会社の上司を前にして、ジャージなどの軽い服装や、派手な色の服装は選びませんよね。
神社へ行くときも、同じです。
デニムやスウェットは避け、 礼服や喪服の色に近い、グレーや黒、あるいは白を基調とした服装が無難でしょう。
また、シワだらけの服装や汚れが付いた服装も、NG。
神様に願いを叶えてもらうためにも、場面に合った服装で望みましょう。
良縁効果を高める3つの方法
上記でお伝えした4つのポイント以外に、さらに素敵なご縁に巡り合えるための方法が、3つあります。
その方法とは、こちら。
- 正門から入る
- できれば午前中に参拝
- 当日までに参拝日を伝える
1.正門から入る
より、神様からの気を浴びるためにも、正門から入るのがおススメです。
大きな神社の場合、駐車場付近に裏門や脇道などが設けられています。
しかし、裏門や脇道から入るのは、神様にとって無礼に当たるため、遠くても正門まで行ってなかに入りましょう。
ちなみに帰りは、正門から出ても、裏門や脇道から出ても構いません。
2.できれば午前中に参拝
可能であれば、午前中に参拝しましょう。
なぜなら、早朝から午後2時の間は、特に良い運気を引き寄せやすいと言われているからです。
あまり遅い時間に行くと、「用事のついでに来た」と神様は捉えてしまうため、できれば午前中が望ましいです。
どうしても、午前中に参拝することが難しいのであれば、せめて午後4時までには参拝できるようにしましょう。
3.当日までに参拝日を伝える
縁結び祈願をしに行く当日までに、参拝日を神様に伝えておきましょう。
ココロのなかで、「▼▼神社の神様。◎◎に住んでいる~です。私は〇月〇日に、神様のもとへ伺います」と唱えておくことで、実際に参拝しに来たとき、神様は誰が来たのかが分かります。
自分の願いを叶えてもうらためには、いかに、神様に好印象を与えるかが大切になってきます。
縁結び祈願をして、素敵なご縁に巡り合えますように!
今回は、縁結びを一人で行っても良いのか?また、縁結び祈願に行く前に確認しておきたいポイントをご紹介させていただきました。
縁結びは、一人でも複数人でも問題ありません。
ただし、複数人で行く場合は、他の参拝客の迷惑ならないように配慮することが大前提です。
今回の記事を参考に、ぜひ縁結び祈願をしに行ってみてはいかがでしょうか。
素敵なご縁に巡り合えますことを、祈っております。
最後までご覧いただきありがとうございました。