住まい・暮らし

引っ越しで失敗したこと4選!新居選びでチェックすべきポイントは?

引越し 女性 荷造り

引っ越しをするにあたって、

「初めてだから失敗はしたくない」
失敗して後悔しないための、新居選びが知りたい」

っと思っている人は多いでしょう。

引っ越しは、1回するだけでもかなりの時間と労力を使うので、できるだけ失敗は避けたいものです。

そこで重要となってくるものが、’’実際の失敗談を確認すること’’。

私もこれまでに何度か引っ越しを経験しましたが、併せて失敗も経験してきました。

でも、実際にあった引っ越しの失敗談を確認しておけば、いざ引っ越しをするときに後悔しなくて済むでしょう。

ではこの記事で、引っ越しで失敗したこと4つを紹介し、さらには新居選びでチャックすべきポイントについても、お伝えしていきます。

これまでに引っ越しで何度か失敗を経験した人や、これから引っ越しを考えている人、そして初めて一人暮らしをする人に必見ですよ。

引っ越しで失敗したこと<4選>

女性 頭を抱える

新しい家に引っ越したあと、「あぁ失敗したなー」って思う人はたくさんいるはずです。

特に、どういった内容で’’失敗した’’と思うのでしょうか。

それは、以下の4点です。

  • 隣の家(部屋)の騒音がひどすぎる
  • 虫対策をしていなかった
  • 日当たりが悪かった
  • 契約書をしっかり見ていなかった

失敗したこと1. 隣の家(部屋)の騒音がひどすぎる

失敗談のなかで最も多いのが、’’隣の家(部屋)の騒音がひどすぎる’’ことです。

これは、私も実際に経験したことで、マンションの造りが「鉄筋コンクリート」だと聞き、そこまで騒音は気にならないだろうと思っていたのですが、隣の部屋の人の物音や、話し声が頻繁に聞こえてきました。

日中ならまだ許容範囲ですが、私の場合は深夜12:00をまわっても騒音は収らなかったので、流石に耐えきれませんでした。

私と同じように、騒音トラブルが原因で’’失敗した’’と思う人は結構いるようです。

失敗したこと2. 虫対策をしていなかった

’’虫対策をしていなかった’’ことも、私が経験した失敗談です。

マンションの間取りや家賃に納得したものの、周辺環境についてしっかりと確認してなかったため、もの凄い数の虫に悩まされました。

特に夏の暑い時期は散々で、「どこからこんなにも虫が湧くの?」っと、虫が大の苦手な私にはとても辛かったです。

きっと早めに虫対策をとっておけば、こんなことならなかったでしょう。

失敗したこと3. 日当たりが悪かった

3つめの失敗談として、’’思ったよりも日当たりが悪かった’’ことがあげられます。

「家賃が安いからここにしよう」っと安易に契約してしまうと、思っていたよりも日当たりが悪く、気づかぬうちに壁に結露ができたりカビが生えたりすることもあり得ます。

「日中は仕事だし、あんまり部屋に居ないから大丈夫」っと、日当たりの悪さに気づかないまま契約するのではなく、内見の際に自分の目で見たり、不動産の人に日当たりの良さを聞いたりして確認すると良いでしょう。

失敗したこと4. 契約書をしっかり見ていなかった

最後は、’’契約書をしっかり見ていなかった’’ことです。

契約書には、不動産会社と物件を契約するに当たっての必要事項が書かれています。

そのなかには、家賃以外に、毎月支払う管理費や、初期費用(駐車場代・礼金・敷金・仲介手数料・保険料)も記載されいますが、よくこの項目を見落とし契約してから後悔する人が多いです。

毎月支払うものは、家賃だけではありません。

それ以外に何を支払わなければいけないのかを確認し、契約することをおすすめします。

引っ越し前に確認すべきポイントとは?

ポイント point

新しい家に引っ越す前に、多くの人は家賃や間取り、駅からの距離、周辺環境について確認するはずです。

しかしこれ以外にも、引っ越し前に確認すべきポイントは4つあるので、紹介します。

  1. 収納スペース
  2. 家具を置くスペース
  3. 防音性
  4. 日当たり

確認すべきポイント1. 収納スペース

まずは、収納スペースの確認です。

特に女性の場合、洋服やシューズをたくさん持っている人が多いので、たくさん収納できた方が嬉しいでしょう。

また料理をする機会が多い人なら、キッチン周りにどれくらい収納ができるかの確認も必須です。

クローゼットを確認する際、ハンガーに服をかけても十分収納ができるのか、床につかないかのチェック、そしてシューズボックスの確認においては、ロングブーツやハイヒールが入るかどうかのチェックもしておきましょう。

確認すべきポイント2. 家具を置くスペース

また収納スペース以外に、家具を置くスペースの確認もしましょう。

家具を設定していない状態の部屋は、当然、部屋が広く見えます。

したがって、’’実際に家具を置いてみるとどうなるか’’とシミュレーションをしてみると良いでしょう。

確認すべきポイント3. 防音性

防音性の確認も必要です。

壁や床を軽く叩いてみて薄くないか、壁に耳を当てて隣の人の声が聞こえないかを、内見の際に確かめましょう。

ただ、平日の昼間に内覧に行くと、隣の人が居なかったり生活音が分かりにくかったりするので、できれば休日の昼間に内見するのがおすすめです。

また内見の際に、周りに工事をしていないか、工場はないか等の周辺環境の確認もすると良いでしょう。

確認すべきポイント4. 日当たり

さきほど紹介した’’引っ越し後の失敗談’’にもありましたが、新しい物件で確認しなければならないことに、「日当たりの良さ」は欠かせません。

Web上の物件情報に’’部屋の方角’’が記載されていますが、実際に自分の目で確認した方が良いです。

特に、物件の周辺環境(高い建物などの障害物はないか)、窓の位置や大きさ(部屋に日光が入りやすいか)といった点を確認した方が良いでしょう。

しかし、日当たりが良い部屋は、夏場は部屋内が暑くなりやすかったり相場よりも家賃が高くなったり壁や床が日焼けしやすかったりと注意点があることを、頭の片隅に入れておきましょう。

引っ越しで失敗ないためには事前確認が必須!

引っ越しは、1回するだけでも時間と労力を使います。

だから、何度も何度も引っ越しをしなくて済むよう、また引っ越してから「なんでこんなところに住んじゃったんだろう」っと後悔しないためには、事前確認がとても大事になってくるわけです。

じっくり考え、自分自身が納得の行く物件を見つけましょう。

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