住まい・暮らし

2人目の出産準備で買い足したものとは?最低限揃えたい7つのアイテムとは?

「2人目の出産準備で必要なものは?」「なるべく無駄のないように出産準備をしたい」と思っている方も少なくないでしょう。

ベビー用品は使える期間が短いので、揃えたものの全く使わなかったなんてことも。

今回は、2歳差兄弟を育児中で現在第3子妊娠中の筆者が2人目の出産準備で揃えた7つのアイテムを紹介します。

この記事を読んで無駄なく出産準備を進めてくださいね。

 

2人目の出産準備で買い足したもの

ベビー用品は短い期間しか使わないものも多いので、1人目の出産準備で揃えたものをなるべく次の子でも使いたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

2人目の出産準備は第2子が生まれるときの上の子との年齢差や性別によって揃えるものが変わってきます。

ここでは“最低限買うもの”“お下がりでOKなもの”“上の子と性別が違う場合や年齢差がある場合に買うもの”の3つにわけて紹介をしていきます。

 

最低限買うもの

2人目の出産準備で最低限必要なものは“消耗品”です。

 

  • 紙おむつ
  • おしりふき
  • 綿棒
  • ベビーソープ
  • ガーゼ
  • 哺乳瓶の乳首
  • ベビー用洗剤

 

どのアイテムも退院後から使うものなので、産前に用意しておくと安心して赤ちゃんを迎えられますね。

 

ミルク育児を検討している人は忘れずに哺乳瓶の乳首を用意しましょう。

哺乳瓶の乳首は綺麗に見えても、小傷が付いていたり劣化していたりします。

小傷にミルクかすが入ると雑菌が増える原因になるので、衛生的にも良くありません。

哺乳瓶の乳首はドラッグストアやベビー用品店のほか、通販でも買えます。

 

また、紙おむつのサイズにも注意が必要です。

赤ちゃんの成長のペースは一人ひとり違います。

上の子の成長スピードに合わせておむつを購入すると、小さいサイズを買いすぎて失敗してしまうなんてことも。

 

特に新生児サイズやSサイズのオムツは2~3パックだけにしておき、足りなくなったら買い足した方が無駄がないでしょう。

 

お下がりでOKなもの

2人目の出産準備において、劣化が目立たないのであれば、“服”“ケア用品”“キャリー用品”はお下がりで問題ありません。

 

  • 肌着
  • ツーウェイオール
  • おくるみ
  • ベビーバス
  • 哺乳瓶
  • 授乳クッション
  • 爪切り
  • ベビーカー
  • 抱っこひも
  • おもちゃ

 

ただし、ベビーカーや抱っこ紐は上の子が現役で使っている場合は、第2子が生まれるまでに卒業を目指しましょう。

上の子に何も言わずにベビーカーや抱っこ紐を第2子に使うと「赤ちゃんに取られた」と思ってしまうことも。

短い期間で納得してもらうのは難しいので、安定期が過ぎた頃から少しずつ卒業に向けて練習をしていけると上の子への負担が少なくて済みます。

上の子が幼くて長距離歩かせるのが不安な場合は、ベビーカーの後ろに付けられるバギーボードを活用すると楽に移動できますよ。

 

上の子と性別が違う場合や年齢差がある場合に買うもの

上の子と性別が違う場合や年齢差がある場合は“服”を用意しましょう。

違う性別の服を着ていても全く気にならない方もいるかもしれませんが、写真などに残ると将来本人が見たときに気にするかもしれません。

 

また、4歳以上の年齢差があるなら服の劣化も目立ちます。

綺麗に使っていたとしても、ベビー服は案外布がヨレたり黄ばんだりしやすいもの。

劣化した服は大人でも着ていて着心地の良いものではありませんよね。

 

もったいないと思うかもしれませんが、赤ちゃんに合わないと思った服は思い切って捨てて新しいものを買ってあげた方が良いでしょう。

 

お下がりを使う場合の注意点は?

お下がりを使うなら気をつけたいのは“劣化”です。

特にベビーカーは、使用期間3年前後で買い換えが推奨されています。

産前にメンテナンスして、車輪やクッションなどの交換やクリーニングをしておくと2人目にも安心して使えますね。

 

また、意外と忘れがちなのがベビーバスのメンテナンスです。

使用期間が短いのでしまい込んだままになりがちですが、いざ使おうとしたら劣化して割れていたなんてことも。

お下がりに回す前にグッズを一通りメンテナンスをしておくと、産後慌てずに済みますね。

 

あると便利なものは?

2人目の産後は赤ちゃんのお世話に加えて、上の子のお世話もあるのでバタバタしがちです。

1人目では必要なかったけど2人目の産後に役に立った4つのアイテムを紹介します。

 

  • バウンサー
  • ベビーベッド
  • バスチェア
  • 電動鼻吸い機

 

上の子が3歳以下なら、バウンサーかベビーベッドをリビングに置くのをおすすめします。

赤ちゃんだけの安全地帯を作っておくことで、少し席を外すときや上の子が走り回っているときも赤ちゃんを安心して寝かせられます。

ただし、ベビーベッドやバウンサーは赤ちゃんによっては嫌がって全く使わないなんてこともあります。

最初はレンタルで様子を見て、必要性を感じたら購入する方が無駄がなくて良いでしょう。

 

また2人目が沐浴を卒業したあと、2人をどのようにお風呂に入れようか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

バスチェアがあれば自分や上の子を洗っている間、2人目を寝かせておけるのでスムーズにお風呂に入れます。

バスチェアはふんわりした素材のものも多いので赤ちゃんも待っている間快適に過ごせそうです。

 

どんなに気をつけていても、きょうだいがいると2人目もかなり早い段階で風邪をひいてしまいます。

赤ちゃんの鼻がつまると、“ミルクが飲めない”“眠れない”など生活に影響が出てしまいます。

赤ちゃんのうちは使える薬も限られるため、こまめな鼻水吸引で対処することも少なくありません。

電動鼻吸い機があれば、自宅でケアできるので通院の手間を減らせますよ。

据え置き型の大人まで使えるものを選べば、家族で使えるのでまだ持っていない方はこの機会にぜひ購入しましょう。

 

2人目の出産準備はいつから始める?

2人目の出産準備はある程度必要なものが揃っているし、買い物に行くのは大変なのでついつい後回しにしてしまう人も多いのではないでしょうか。

2人目の出産準備は遅くても妊娠6ヶ月から8ヶ月の間には済ませておきましょう。

またグッズを揃えるだけではなく、入院中の上の子の預け先や上の子のケアも夫と話し合っておくこともおすすめします。

 

筆者は2人目の出産当時、2歳4ヶ月だった上の子に赤ちゃんが生まれることを言ってませんでした。

何も知らずに突然赤ちゃんが増えたので、上の子は2人目を受け入れるのに時間がかかったようです。

親の私たちは「2歳だからまだわからないだろう」と思っていましたが、幼くてもしっかりと話をして心の準備をさせた方が良かったと後悔しています。

 

最初は最低限のものでOK!必要になったら買い足そう

今回は2人目の出産準備に必要なものを紹介しました。

 

  • 最低限必要なのは消耗品
  • 服、ケア用品、キャリー用品はお下がりでOK
  • 性別が違う場合や年齢差がある場合は服を買い足す
  • 出産準備は妊娠6ヶ月〜8ヶ月の間には済ませる

 

ついつい赤ちゃんのことに目を向けがちですが、赤ちゃんが産まれることで上の子に負担がかかるのも事実です。

上の子のケアも忘れずにしてあげてくださいね。

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